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みんな大好きな食品添加物

07 7月

食品

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ふだん何気なく口にする食品  その製造過程の真実(!)

書店に行っても、自分の狭い読書傾向では立ち寄るコーナーが限られている。その点、図書館は本来の目的で探しに行った分野以外の本でも、目にとまることがある。そこが、図書館のいいところでもある。この本は、山奥にある田舎の図書館でふと目にとまった本だ。

著者は元々、食品業者へ食品添加物を勧めていたセールスマンであった。ダメになった食材も著者の手にかかれば、あっという間に見た目もおいしそうな食品へと変身してしまう。しかも、安上がりとくれば、食品業者が食の安全よりも著者の手法になびくのも仕方がない。利益優先で食品添加物のセールスに邁進していた著者に、転機となる大事件が起こる。題して、ミートボール事件。本書の最大の山場でもあり、大いに笑える。この事件の後、著者は全く反対の立場の活動家となり、食品添加物の有害性について世の中に訴えるようになった。

推薦者は本書を読んだ後、食品の添加物表示を注意深く読むようになったし、出されたお弁当でも、食べ残すようになったおかずがいくつかある。本書を推薦するに当たって、amazonで調べたところレビューが300件を超えており、大反響の本であることがわかる。本書を所蔵していた田舎の図書館の選定眼に驚くばかりである。

 

                      数理情報学 宮嵜洋一

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投稿者: : 2017年7月7日 投稿先 推薦図書コメント

 

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