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【プチ展示】歯にまつわる話

4月18日はよい歯の日です。(11月8日はいい歯の日です。)

今回の展示では歯にまつわる話を集めてみました。

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『枕草子』 の「にげなきもの」では 齒もなき女の梅くひて酸がりたる とあります。

歯もなくなった女が梅干し食べて酸っぱがってる姿を冷やかに見つめております。

(にげなしの意味はふさわしくない。似合わない。)


夏目漱石の『吾輩は猫である』では・・・・寒月君が笑う。見ると今日は前歯が一枚欠けている。「君歯をどうかしたかね」と主人は問題を転じた。「ええ実はある所で椎茸を食いましてね」「何を食ったって?」「その、少し椎茸を食ったんで。椎茸の傘(かさ)を前歯で噛み切ろうとしたらぼろりと歯が欠けましたよ」

寒月君のモデルは寺田寅彦で前歯が欠けた話は実際にあったそうです。

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石川啄木『悲しき玩具』より

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痛む歯をおさへつつ、日が赤赤(あかあか)と、冬の靄(もや)の中にのぼるを見たり


貝原益軒 『養生訓』

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古人の曰く、歯の病は胃火(いか)ののぼる也。毎日時々、歯をたゝくこと三十六度すべし。歯かたくなり、虫くはず。歯の病なし

歯をかちかちいわすと良いそうです。


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松尾芭蕉

結ぶより早歯にひゞく泉かな  『新撰都曲(みやこぶり)』(言水編)より

水をすくって飲むより先に、歯にしみるような冷たい泉だなあだとする解釈のほかに

水が歯にしみる知覚過敏の解釈もあるようです。


等々

他にも漫画や絵画からも歯にまつわる展示をしています。

どうぞお立ち寄りください。

 
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投稿者: : 2015年4月8日 投稿先 図書館からのお知らせ

 

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資料展 開催しています

【図書館 特別展示 「患者から見た歯科医療」】

歯学部図書館では、毎年、桜歯祭に合わせて資料展を行ってまいりました。昨年までは書庫に眠る貴重書の展示がメインでしたが、今年は趣向が違います。

「患者から見た歯科医療」というタイトルで、患者を取り囲む情報について+ それを踏まえて医療者はどう対応してゆくか というテーマで資料を集めてみました。

資料展のポスター

写真 (3)

写真 (2)

図書に限らず、幅広く資料を集めています。

まず、

1)患者を取り巻く情報環境についての資料

われわれはメディアに囲まれて生活をしています。もはや、メディアは耳であり目であり、身体の一部として生活に欠かせないものとなっています。

メディアはコミュニケーションを仲介する便利な道具ですが、よく理解して使わないと、手痛い目にあってしまいます。

現在はマスメディアからソーシャルメディアへ移行している歴史的な時期であるといえます。

2)医療情報についての資料

患者が摂取する情報は、かつてはかかりつけ医が絶対でしたが、今は違います。患者自らが情報を入手して、(病院の選択や治療法の選択等)健康を回復するための判断を下す時代となっています。それは患者にとって必要なことであると同時に危険を伴うことでもあります。

インターネットの発達により、さまざまな形態での情報入手が可能となりました。メディアリテラシーを身に付けることにより、膨大な量の情報の大海を渡ることが可能になります。

3)それを踏まえて医療者としてどうすればよいか?

メディアリテラシーは、ヘルスリテラシーと密接にかかわっています。患者にとっても医療者にとっても、正しい(より真実に近い)情報を仕入れる、あるいは見極めることが重要です。

と同時に、知識を得た患者を相手に、どのような応対をするのかも大事になります。

根拠となるエビデンスを基にした診療(EBM)や患者のナラティブ(語り、物語)を尊重した診療(NBM)、コミュニケーションにまつわる資料などを集めました。

写真 (5)

今回の展示の目玉は「患者の声」です。

①新聞の投書欄 ②ツイート(PC展示) ③口コミサイトからのネガティブな口コミ

を集めました。歯学部学生のみなさんはいずれ関係せざるを得ない事々ですので、ぜひご覧ください。

パワーポイントでの展示では、歯科医療にかかわるサイトを仕分けしてみました。種類分けをすることで、滅茶苦茶にいっぱい存在するwebサイトを理解する手掛かりになればと思います。

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展示に関して、意見や質問がありましたらぜひお知らせください。特に病院勤務の方からのコメントをお待ちしております。

 
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投稿者: : 2013年10月18日 投稿先 展示

 

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