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タグ別アーカイブ: 生物学

遺伝子図鑑

【遺伝子図鑑】

国立遺伝学研究所「遺伝子図鑑」編集委員会編

467.2 || I 19

遺伝学研究所に関係した80人を超える研究者が、歴史的研究から最新のトピックまで、108の項目について分かり易く解説している。それらの項目は遺伝学のみに留まらず、生物学のいろいろな関連した分野に及んでいる。しかも本書は図鑑である。ひとつの項目は綺麗な図表をふんだんに使って、見開き2ページに読み易くまとめられている。

講義で習った後に読むと、さらに理解が深まる。もちろん、単なる読み物としても楽しい。実は、講義のネタ本にもと考えている。ネタバレになるので読んで欲しくない気持ちもある。それほどオススメ。

(生物学 酒井秀嗣)
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投稿者: : 2015年7月14日 投稿先 推薦図書コメント

 

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理系のための基礎生物学

写真 (3)

【理系のための基礎生物学】

菊山 宗弘  坂泉 満 編著

460 || Ki29

正式な用語ではないが、生体から抽出した生理活性物質の作用の研究などは「すりつぶし生物学」と言われる。分子生物学に限らず、現在の生物学はどんどん微視的になっていく。本書の著者はゲノム解析などの業績で学会賞を受賞した研究者であるが、本来はナチュラリストである。個体や個体群、さらには生態系といった大きな空間の中で生物学を理解しようとする姿勢が垣間見える。同じトピックであっても、違う視点から見ると新たな示唆が得られるかも知れない。

(生物 佐藤恵)

 
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投稿者: : 2013年12月3日 投稿先 推薦図書コメント

 

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基礎から学ぶ生物学・細胞生物学 第2版

写真 (2)

【基礎から学ぶ生物学・細胞生物学 第2版】

和田 勝 著

460 || W12

本書は生物学および細胞生物学の教科書を想定して執筆されたものであるが、基礎的な内容から述べられていること、詳細な図がふんだんに用いられていることから独習にも十分にたえられる。また、学術的知識の羅列にとどまらず、現象の解明に至る歴史的経緯や思想的な背景にも言及されていて、読める教科書といった側面も備えている。関連項目の参照箇所が丁寧に指示されているので事象を総合的に捉えることができ、復習用の2冊目の教科書とするのもよいだろう。

(生物 佐藤恵)

 
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投稿者: : 2013年12月3日 投稿先 推薦図書コメント

 

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