【細胞紳士録:カラー版】
藤田恒夫、牛木辰男 著
491.31 || F67
生命の基本単位は細胞だと学んだと思います。それは細胞が私たちのからだのパーツだという意味ではありません。私たちと同じように「いのち」が宿っているということなのです。そんな細胞たち、私たちのからだに棲む彼らの「顔」がみえてくる本です。電顕像、イラスト、解説文が細胞ごとに実に小気味よくまとめられています。読めば興味が湧きあがり、学ぶことが楽しくなること請け合いの本です。是非、ご一読を。
(解剖Ⅱ:磯川桂太郎)
投稿者: nihondentlib : 2014年9月20日 投稿先 推薦図書コメント
タグ: 細胞