「災害における歯科医師による身元確認活動 」
昨年10月の桜歯祭において図書館資料展で展示したものです。
歯科医を目指す学生の方にとって大切なトピックであると考え、縮小常設化して展示をしています。
身元確認の歯科医への協力要請が初めて条文化されたこと(今年4月から施行)。2014年からの歯科医師国家試験から身元確認に関する問題が出題対象になること。
二つの大きな社会的動きがありました。
身元確認への歯科医の関与の法制化においては、本学部法医学講座の小室教授が深くかかわっています。
展示の企画をした私自身が強く感じたのは、歯科医は社会的職業であるということです。新聞記事を中心にした展示ですが、ぜひ展示している本「遺体」「救命」「3.11の記録」「家族のもとへ、あなたを返す」などを読んでいただければと思います。(堀米)
展示目録↓
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